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お店での出来事や医療用ウィッグに関する情報・私たちの試行錯誤な日々などをお伝えしています。

いつもの私に♡【ナチュラルなミディアムスタイル】

今回登場してくださるお客さまは、海の近くからお越し下さったOさま。みなさんの参考になればと、快くお写真撮らせてくださいました。(Oさま ありがとうございます♡)

 

仕上がりはこんな感じになりました⬇︎

ウィッグはFCタイプのミックス毛
カラーはナチュラルブラックです

髪型も色もしっくりと馴染んで、とてもいい感じになりましたよ!♡

でもね・・・
ウィッグが仕上がって鏡の中のOさまを見たとき、わたしは一瞬 躊躇したんです。「ん? やけにお似合いになってる」と。

なんか変な言い方かもしれませんけど、この時 Oさまはまだ脱毛する前。自毛の髪型はミディアムの長さでパーマがかかったウェーブスタイル。このウィッグとは質感もボリューム感も違います。

それなのに、なんでこんなにしっくりくるんだろう? と。 その時・・・後ろを振り向いたOさまがおっしゃった!「全然イメージが変わったでしょう? でも 元々こんな感じだったんです〜♪ 私も今 思い出しました♡」って。

パーマをかけていたのは、クセが出てしまった自毛の収まりを良くする為。でもあまり好きではなかったと。

なるほど!合点がいきました。
Oさま本来のイメージに近づいたから、しっくりきて当然だったんですね! それなら何よりです。ホントに良かった♡ だってコレもありましたもんね。

 

事前カットどうしようか?問題

ウィッグを着けやすくするには、ある程度髪を短くする必要がありますが、主治医の先生から、脱毛する確率は60%・抜けない確率は40%と言われたそう。

60対40 ってかなり微妙〜〜な割合ですよね? 事前カットをするべきなのか、もう少し様子をみるべきなのか。確率が微妙過ぎて判断つきませんよね〜。

「ウ〜〜〜ン どうしましょうかねぇ?」って、色々な状況を想像しながら腕組みして考えちゃいました。

抗がん剤治療をされる場合、脱毛が始まるのは1回目のお薬投与から大体2週間前後です。もし抜けなかったら、ウィッグも必要ないかもしれない。でも もし抜けてきてしまったら、なかなか外にも出られなくなってしまう。

安心のためにウィッグは作りました。ここでリスクはひとつクリア。次に自毛をどこまで切るか。だって、抜けないかもしれないんだもん。でもOさまの髪の量はかなり多いから、そのままではウィッグ着けられないし。

って悩んだ末に、ショートボブにカットいたしました。ちょっと刺激的なツーブロックで♪ 襟足部分はウィッグから出ないようベリーショートに。抜けなかった時のことを考慮して上からかぶる髪はショートボブ。その状態でウィッグ着けてもらったのが上の写真です。

なかなか上手いこといきました♪( ´θ`)ノ あとは様子を見ながら調整していきましょうという段取りで。コレで60:40のリスクも何とかクリアです。

 

この日から約3週間後
ウィッグの調整カットと自毛のカットにいらしてくれたOさま。20%の差は確かにあったようですが、自毛がスッキリした分、ウィッグの馴染み感は断然増しました。一緒にいらしたご主人にもOKをもらい、よりOさまらしくなったと思います♡

Oさまへ
先日の台風は大丈夫でしたか? 海が近いから風も凄かったでしょう?ご無事であったことを願います。
ウィッグにはそろそろ慣れてきた頃かなぁ と思いますが、どこか気になる事や分からない事があれば、またいつでも連絡してくださいね!

by 菅谷

ちなみに我が家は すんごい雨漏りで、バケツと雑巾の山でした( ̄∇ ̄)

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